【子育て編】ADHDの子育て、何に気をつけたらいいの?

ADHDとは?

こんにちは、ポン太です🐱

いきなりですが、僕はADHD、軽度のASDの診断を受けた25歳です!

自分のお子さんがADHDと診断されると、親御さんは

「他の子供と何が違うの?」

「どう子育てすればいいの?」

と不安になると思います。

そんな親御さんに向けて、自分が経験してきたことを元にお話して行けたらと思います!

ADHDについて

今このブログを見てくれている親御さんは、

20代〜40代の親御さんが多いのではないでしょうか?

結論、ADHDの診断は、僕たちが子供の頃よりもかなり増えてきています。

原因は、「スマホの影響」、「認知度の向上により、早期発見がされやすくなった

など、様々な要因が考えられます。

ある研究によると、2010年〜2019年の間で、0〜6歳時のADHDの人数は2.7倍に増えていると発表されています。

この研究からも分かるとおり、ADHDの子供は年々増加傾向にあります。

今では、放課後デイサービスと言う、療育施設もあります。

療育施設では、重度のお子さんだけではなく、軽度ADHDのお子さんも療育をしてもらえます。

お悩みを持っている親御さんは、プロの方に相談する良い機会にもなるので、一度お近くの放課後デイサービスに問い合わせてみるのも良いかも知れないですね。

また、療育施設には少し抵抗がある。と言う方も中にはいるかも知れません。

子育てで気をつけること

子育てで気をつけることは、たくさんあると思います。

特に現在子育てをしている親御さんは、苦労されている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、一般的に言われていることではなく、僕の経験を通した意見を伝えていきます!

特別扱いしない

僕の親は、特に厳しい親ではありません。

ただ、叱る時はしっかりと叱ってくれました。

誰かを傷つけてしまった時は、ダメなことだと理解できます。

叱ってくれることで、自分のことを理解してくれようとしているのだと思えます。

ここで注意点。頭ごなしに怒るのは辞めてあげてください。

子供の意見を聞いて、その上でダメなことはダメと伝えてあげましょう。

「この子はADHDだから優しくしてあげなきゃ」

と言う考えも、間違いとは言えないです。

ただ、僕の意見では、本当の優しさとは、社会に出てから自立できることではないでしょうか?

相手の意見を聞きつつ、特別扱いせずみんなと同等な態度で接しましょう。

様々なことに挑戦させてあげる

少し話は変わりますが、

僕は教育学科を卒業しているため、教育実習に行っています。

小学2年生の担当になったのですが、そこに一人ADHDのお子さんがいました。

授業中も、おとなしく席に座っている時もあれば、勝手に図書室に行く時もあります。

僕とは全く違うタイプのADHDの子供です。

担任の先生も基本放置していて、

「教師がこれで大丈夫なのか?」

と当時は思っていました。

ただ、今思えば、担任の先生もその子供と向き合った結果なのかなと思います。

その子は、とにかく本が好きな子供でした。授業に集中できずに周りの子供の授業の邪魔をしてしまうのなら、その子の好きな本を読む時間に当てるのは正解なのかもしれません。

もしかしたら将来本の評論家になっているかもしれません。

事実、ADHDの有名人はたくさんいます。

例えば、SEKAI NO OWARI の深瀬さん

彼は、ADHDと診断を受けている一人です。

学生時代には、いじめを受けていたと雑誌で語っています。ただ、彼には音楽という大好きなことがあり、仕事になっているわけですね。

他にも、Apple創業者のスティーブ・ジョブズはADHDだったのでは?と言われています。

昔読んだ本で、文字の造形にとてもこだわりがあった。そのこだわりがiPhoneやMacの使いやすさに繋がったと記載されていました。

ADHDは、良くも悪くも過集中、こだわりの強さがあります。

ただ、その興味のあるものを見つけるにはまず触れさせてあげなければいけないと思います。

今では、様々な習い事があります。

「プログラミングスクール」

「英語学習」

「絵画」

子供が興味のあることは、体験からでも申し込んであげてはどうでしょうか?

下記におすすめ英語学習スクールのリンクを貼っておくのでよかったら申し込んでみてください!

ADHDの僕が思うこと

ADHDと診断された僕ですが、

結論、子供がADHDだからと言って気にしなくて良いです!

「これだけADHDについて語っておいて無責任だ!」

と思うかもしれません。

ただ、ADHDっていってしまえば、一種の個性です。

これからの時代、個性が仕事になります。

しかも、選択肢がたくさんあります。

もしかしたら、

学校でいじめに遭ってしまう子もいるかもしれません。

不登校になってしまうかもしれないです。

そうなれば、他の選択肢をとれば良いんです。

今の環境に固執しなくて良いんです。

柔軟な考え方をして、親御さんも悩みすぎずに、様々な選択肢をとって良いんです。

もし、何か悩みがあれば僕が聞きますので、なんでも質問してくださいね。

(専門家ではないので、お悩み相談しかできないですが、、、)

まとめ

今回のまとめです!

子供がADHDと言うことは、個性が強いだけなんです。

いろんなことに挑戦させてあげましょう。

もしかしたら、

プログラマーとして活躍できるかもしれません。

翻訳家として活躍ができるかも。

僕、ADHDと診断される前、ADHDの子っていいなって思ってました。

なぜかというと、こだわりが強いから興味あるものにはとことん集中できるから

これってとても良いことです。普通じゃないことって全然悪いことではないです。

子供が何かにこだわっていたら、こだわらせてあげましょう。

何かに集中していたら、とことん付き合ってあげましょう。

親にできることは特になくて、付き合ってあげれば良いんです!

ここまで読んでくださってありがとうございます。

また次回の記事を読んでくれたら嬉しいです🐱

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